2013年4月4日木曜日

野草料理と、在来種、古来種、固定種のお野菜

自然って、すごい。

とつぶやいて庭に出たら、、、。どこからこぼれ種でやって来たのか、

『あったらいいな、、、』

と思っていた山椒の芽を発見!!^ ^

コウノトリは鳥さんの糞かもしれません。

他、ハコベ、三つ葉、どくだみ、たちつぼすみれ、フキノトウ、ハルジオン、いぬふぐり、たんぽぽなどなど豊かな草模様。

昨日、代官山のTSUTAYAでは、富貴草見つけました。

富貴草はめずらしく雪の中でも芽を出し、花を咲かせているとても強い野草。


先日、海外で医療支援活動をされてらっしゃる看護師さんとお料理教室定期開催の打ち合わせしました。その方と話していて、野草の名前や種類を知らないと、そのお料理がなかなか頭に入ってこないことがわかりました。

そこでわらじデリでは、今後、野草料理と併せて、身近な野草についての楽しく、日本の風土に馴染む学びを深めて行きたいと思います。

それは野草の知識のみならず、自然界の摂理や、自身のグランディング&マザーアース、内側にもともとあるピュアサバイバルなエッセンスの扉を開く鍵をお渡しすることにもつながると思っております。

野草をつかった精進メニューや、発酵料理、漬け物、保存食。

また上手い下手関係なく野草のデッサンをすることで、その特徴をリアルな記憶で自分のものにすることができます。

東京にも多くの野草があり、野草初心者にはとてもわかりやすい。

種などまかなくても、アスファルトの隙間から芽を出す生命力の強い雑草、野草。

古来種、在来種のお野菜と併せて、今後わらじデリではより自然に近い『食』を無理のない形で発信して行きたいと思います。


北アルプスの大自然の中で五シーズン、尾瀬、西表島でそれぞれ1シーズン、白馬で2シーズン、森戸と大峰山に挟まれた葉山にて三年半を過ごした自然派トータルアーティストの髙山晴代でした。





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